On the 15 オリジナルケース版
tarohayashiさんが設計したキーボードです。
特徴
- ProMicro不要
- Ortholinear(格子配列)
- 15列×4行の60キー
- うち4キー分をロータリーエンコーダとできる
- Remapに対応(ロータリーエンコーダの割当もRemapで可能)
作ってみた
LEDとダイオードは実装済みです。 付属しているキースイッチソケットをハンダ付けするのみ。ロータリーエンコーダにするならそれもハンダ付けします。非常に簡単です。 すでにファームウェアも書き込まれており、接続してRemapを開けばキーマップの変更も簡単です。 私は中心3列をロータリーエンコーダとゲームで使いそうなファンクションキーの割当としました。少し右手と左手の距離が離れるようになります。なによりロータリーエンコーダの割当がこんなに簡単にできるのが嬉しいところです。 足に滑り止めゴムを貼ります。6つ貼るようになっていますが、中心のゴムを貼ったところガタツキを感じたので剥がして4点だけにしました。 ちなみに60%ケース用のキットもあります。最初はそちらにしようかと思ってのですが、今使えそうなケースがないのでオリジナルケースの方にしました。
使ってみて
元々はPRKでメディアコントロールキーが使えないと言われてしまうと使いたくなってしまいまして。でも、QMKは私の手に負えるものではなくどうしたものかと考えていたときにこのキーボードが発売されました。キーマップを考えたところ少なくともロータリーエンコーダは3つ実装できそうだし、それだけあれば事足りるであろうということで購入を決めました。今使っているHelixも大好きなので仕事用にしてしまおうかなと思います。何にせよメディアコントロールがあるほうが遊ぶのには有利です。ロータリーエンコーダがRemapで設定できるのは本当に楽でいいですね。